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一般歯科

一般歯科

笑顔は、健康の象徴でありコミュニケーションの上でとても大切な要素です。素敵な笑顔は、きれいな口元から。さらに、口の健康は、全身の健康増進へ。
「歯磨きから始まる自分磨き」一緒にお手伝いさせてください。
当院では、すべての患者さんが健康になるよう、日々スタッフ一同努力しています。

無痛治療 痛くない・恐くない・安全

当院では、無針注射器を使用しています。
針が無いから痛み、恐怖から解放され、麻酔液が噴霧状に粘膜下に拡散するため即効的に効果が現れます。
さらに、電動麻酔器も併用し無痛的に麻酔を行っています。

正確な治療をめざして!

<拡大鏡の使用>
裸眼での治療は、細部までの確認に限界があります。
拡大鏡を併用することにより、細部までの適合にこだわった治療を
行っています。

高周波治療器(コスモデンタル社)

当院では、最新の高周波治療器(コスモデンタル社)を様々な治療に応用しております。
これは、むし歯が進行し根の治療が必要になった場合や歯周病、知覚過敏症、顎関節症の疼痛緩和、口内炎、歯肉変色の改善などにとても有用なものです。
特に、難治性の疾患や急性の痛みの改善などに有効です。 ぜひ、ご相談ください。

口腔内カメラ

口の中の状態は、自分では直接見にくいため現状が分かりにくいものです。
当院では、治療の前に、口腔内カメラを用いて、患者さんにその場で歯科的問題点をビジュアルに説明し、治療は同意の上行うようにしています。また、治療前後での比較説明にもこのカメラを使用しています。

歯科での2大疾患は、虫歯と歯周病です~予防歯科

疾病治療の基本は、早期発見・早期治療であります。
しかし、日本人が虫歯に罹る割合は、先進国と呼ばれている国々の中では特に高い率であり、また成人の8割以上が歯周病になることが分かっている現在、早期発見というよりは、予防に意識を変えるべきだと思います。
そのためには、虫歯も歯周病も多因子により発症しますが、特にプラークコントロール(歯磨き)の正しい方法をマスターすることが重要です。

虫歯予防は日々の歯磨きから… より効果的なブラッシングを指導します

口の中の状態は、自分では直接見にくいため現状が分かりにくいものです。
当院では、治療の前に、口腔内カメラを用いて、患者さんにその場で歯科的問題点をビジュアルに説明し、治療は同意の上行うようにしています。また、治療前後での比較説明にもこのカメラを使用しています。

口腔外科(歯科口腔外科)は、口腔内外の様々な疾患を治療します

口腔(こうくう)、顎、顔面およびその周囲組織に現れる疾患を扱う診療科です。
この領域には、歯に由来する疾患、癌などの腫瘍、外傷、顎変形症、炎症、口腔粘膜疾患、神経性疾患、顎関節症、唾液腺疾患などさまざまな疾患が発生します。これらを、咬合、顎口腔機能なども考慮した歯科医学的専門性から治療にあたります。
なお、医療法施行令第3条の2、および厚生労働省令に歯科医業として規定されている標榜科名は、歯科口腔外科です。

この、歯科口腔外科に関しては、社団法人日本口腔外科学会が専門医制度を導入しています。
口腔外科専門医とは、学会の厳正な審査、専門医試験に合格した、技術的に優れた安心して 治療を受けていただける医師・歯科医師です。規模の小さな学会や研究会の独自の専門医、認定医という用語がありますが、厚生労働省が認可している医療法における病院等の広告規制にも標榜が認められている専門医です。
なお、日本口腔外科学会のサイトから口腔外科医専門医が検索できます。
当院の院長は、口腔外科の専門医であり、これまでに口腔外科的疾患全般にわたり、難抜歯から癌患者の治療、全身麻酔下の様々な手術、入院患者管理まで経験してきました。
その経験を基に、一般開業医レベルで治療可能な口腔外科的疾患を地域医療に提供しています。
また、口腔外科的技術をもとに安心安全なインプラント治療を行っています。

親知らず

口腔外科的治療で、もっとも頻度の高いものが第3大臼歯(智歯、親知らず)の抜歯だと思います。
親知らずは、まれに正常に機能している場合もあります。しかし、顎の小さくなった現代人においては、正常に機能せず有害なことが多いものです。
その場合には、炎症をくり返したり、自覚症状がないまま嚢胞や腫瘍の原因になったり、歯列不正の原因になったりします。そのため、多くの場合は抜歯が好ましいと思います。
この抜歯については、特に下顎埋伏智歯では、抜歯することが難しいことが多く、専門医レベルで治療したほうがいいと思います。特に、抜歯の合併症として下歯槽神経麻痺が挙げられます。これは親知らずの根の近くを走行する下顎や口唇の知覚に関与する神経です。この神経を抜歯時に損傷すると、下顎の違和感、口唇の麻痺感が生じます。この合併症に注意しながら抜歯をする必要があります。

次に示すような下歯槽神経に近接した親知らずの抜歯には特に注意が必要です。当院では、ほとんどの歯科医師が敬遠するようなこのような難しい抜歯を日々行っています。

■親知らずの抜歯 症例

水平に埋伏した智歯が、第2大臼歯の根を圧迫吸収している。
歯根が2根状に開大しその間を下歯槽神経が走行している。
上の歯根はこの神経に水平に接触している面積が多く、下の歯根はその先が釣り針状に湾曲し神経を包み込んでいる。
このような極めて難しい抜歯を合併症なく終了。

■親知らずのCT

2つの歯根の間に下歯槽神経が走行し、
上の歯根は神経との接触面積が多く、
下の歯根は根尖が釣り針状に湾曲している。

■親知らずのCT2

2つの歯根の間を下歯槽神経が走行している。